

自然を科学し、
地域に「命の循環」を実装する。
―― 作るのは野菜だけではない――
―― 地域の暮らしを護る ――
―― 地域で生きる力を創る ――
🌱衣食住から始まる、地域の生存戦略🌳
Organic Club(オーガニック クラブ)は、”自然を科学する” をコンセプトに、自然・科学・テクノロジー・人の力を組み合わせ、衣食住という、人が生きるための基本的なライフラインを、地域の中で生み出し、循環させる仕組みを創造するプロジェクトです。
中核となるのは、一般社団法人日本砂栽培協会の砂栽培システム。
そして、Aquaponics(アクアポニックス)という考えかたです。
しかし、私たちがつくりたいのは「農園」ではありません。
「地域が、自ら生きることのできる力」です。

1|世界情勢に左右されにくい「生存基盤」を。
食料、エネルギー、資源、物流。
私たちの暮らしは、地域の外側にある様々な仕組みに支えられています。
だからこそ、災害・感染症・国際情勢・物流の混乱・エネルギー問題など、社会環境が大きく変化したとき、
「地域でどれだけ生きることができるのか」
が重要となります。
Organic Clubは、完全な自給自足を、一夜にして実現することを目指すのではありません。
地域で生み出せるものを増やし、
地域の「自給力」と「生存性」を高める。
それが私たちの考える、新しい地域防災です。

2|「衣食住」を地域のライフラインとして。
Organic Clubが目指すのは、野菜だけではありません。
[衣]・・・ 植物・繊維・素材など、衣料につながる地域資源を、研究・生産・循環させる。
[食]・・・ 砂栽培を中心とした、植物・農産物の生産により、地域の食料生産力を高める。
[住]・・・ 地域資源・再生可能資源・エネルギー等を活用し、暮らしを支える環境をつくる。
そして、その周辺に、
水・エネルギー・物流・廃棄物・資源循環・防災
を組み合わせる。
「衣・食・住」を入口として、地域の生活基盤そのものを考える。
それが、Organic Clubです。

3|「3K農業」から、新しい地域参加へ。
農業には、長い歴史と大きな価値があります。
一方で、
きつい・汚い・危険
という従来型のイメージから、農業への参加を難しく感じる人もいます。
Organic Clubは、そこにAIをはじめとしたテクノロジーを導入します。
砂栽培システムを活用し、作業工程・環境管理・栽培方法を整理することで、
「農作業ができる人だけが参加する農業」から、
「一人ひとりの能力に合わせて参加できる生産活動」へ。
障がい児者はもちろん、
重症心身障がい児者や医療的ケア児者も。
高齢者。
子ども。
子育て世代。
地域住民。
農業経験のない人。
企業や団体。
それぞれが、できることを持ち寄る。
「働けるか、働けないか」ではなく、
「何ができるか」から参加方法を考える。

4|「支援される人」から「地域を支える人」へ。
Organic Clubでは、障がい児者や高齢者を、単なるサービスの受け手として捉えません。
地域の一員として、
生産する。
教える。
管理する。
伝える。
支える。
という、役割を持つことができます。
栽培に関する知識や技術を学び、一定の要件を満たして栽培指導員等の資格取得につなげる。
そして、資格・技能・経験を、
社会参加 ⇒ 役割 ⇒ 志事(私事・仕事) ⇒ 所得(所得補償あり) ⇒ 居場所・・・へとつなげていく。

5|「栽培する人」だけではない。
Organic Clubには、様々な参加方法があります。
| 【役 割】 | 【できること】 |
| 🌱 栽培 | 種まき・植付け・収穫・選別をする |
| 💧 設備操作 | ボタン・スイッチ等で給水・換気・照明等を操作する |
| 👁️ 観察 | 植物を見る・変化を見つける・状態を伝える |
| 🧠 判断 | 「収穫する」「もう少し育てる」等を選択する |
| 👀 視線操作 | 視線入力で画面を選択・機器を操作する |
| 🔘 スイッチ操作 | 一つの動作で設備・システムを操作する |
| 🗣️ 意思伝達 | 音声・意思伝達装置等で指示・意見を伝える |
| 📱 デジタル管理 | タブレット等でデータを確認・入力する |
| 📷 記録 | 写真・動画・生育状況を記録する |
| 🧪 研究 | 栽培データを集め、比較・検討する |
| 🏷️ 商品づくり | ラベル・POP・商品名等を考える |
| 🎨 デザイン | イラスト・ロゴ・パッケージ等をつくる |
| 📦 梱包 | 袋詰め・ラベル貼り・数量確認をする |
| 🛒 販売 | 店頭・EC・無人販売等を支える |
| 📣 広報 | SNS・Web・動画等で発信する |
| 📞 コミュニケーション | 電話・メール・オンライン等で人とつながる |
| 🎥 リモート参加 | 自宅・施設等から栽培状況を確認する |
| 🧑🏫 教育 | 学んだ知識を家族・仲間・地域に伝える |
| 🎓 技能習得 | 栽培知識・技術を学び、資格・認定等を目指す |
| 👨🏫 栽培指導 | 身につけた知識・経験を他者に伝える |
| 🤝 交流 | 来訪者・地域住民と交流する・居場所 |
| 💡 企画 | 商品・サービス・地域活動を考える |
| 🛡️ 防災 | 備蓄・非常時の生産・地域防災活動に参加する |
| ♻️ 循環 | 資源回収・再利用・環境活動に参加する |
つまり、「畑(Organic Clubの場合は、栽培システムエリア)に出られる人」だけが農業をするのではない。
地域の中に、多様な仕事と役割がある。

6|設置場所を提供する「人・企業・団体」にも「地域還元」
Organic Clubでは、砂栽培システムを設置するための土地・施設・空間等を提供する農家・事業者・一般のご家庭も重要なパートナーです。
①設置場所を提供する。
②Organic Clubの生産・地域活動が行われる。
③生産・事業が生まれる。
④その成果を地域へ還元する。
そして、登録や契約にもとづき、
設置協力者にも適切な収益・リベートを還元する。
「場所を貸すだけ」ではありません。
地域の生産基盤を一緒に創るパートナーとして、無理のない範囲で参画していただきます。

7|一つの設備から「地域循環」をつくる。
Organic Clubが目指す循環は、
①砂栽培。
②生産。
③雇用・社会参加。
④地域消費。
⑤収益。
⑥参加者・設置者・地域へ還元。
⑦設備・人材・拠点へ再投資。
⑧さらに生産。
という循環です。
農業によって生まれた価値を、
一部の人だけが得るのではなく、
・参加する人。
・場所を提供する人。
・地域で暮らす人。
・地域を支える人。
へ循環させていきます。

8|災害に強い地域へ
Organic Clubは、平時だけの仕組みではありません。
災害などによって物流や供給網が途絶したときにも、
「地域で何を生産できるか」
「地域で何を確保できるか」
「地域でどう支え合えるか」
という視点を持ちます。
平時には、
生産・仕事・教育・交流の場。
非常時には、
食料・資源・情報・地域連携を支える拠点。
つまり、
「普段使いできる防災インフラ」
を地域の中につくる。
これが、Organic Clubの目指す地域防災です。

9|全てを地域だけで賄う必要はありません。
Organic Clubは、日本国内(全国)はもとより、海外とも繋がっています。
重要なのは、
「外から入ってこなくても、一定期間生きられる力」を地域が持つこと。
そして、
「外とつながりながらも、外に依存しすぎないこと」。
Organic Clubは、
自給力 ✕ 交流力 ✕ 生産力 ✕ 支援力を高めることで、
社会環境が変化しても生き続けられる地域を目指します。

10|Organic Clubが創る未来。
■ 一つの砂栽培システムから始まる。
■ 一つの農家から始まる。
■ 一つの家庭から始まる。
■ 一人の子どもから始まる。
■ 一人の障がい者から始まる。
■ 一人の高齢者から始まる。
■一人の事業主、一つの店舗から始まる。
そして、一つの「できる」が、地域の「できる」へ変わっていく。

Organic Club
自然を科学する。
命をつくる。
役割をつくる。
地域を護る。
衣・食・住・・・
そして、人。
「世の中で何がおきても、安心して生きていく。」
そう思える生活基盤をつくること。
自然 ✕ 科学 ✕ 福祉 ✕ 役割 ✕ 地域 ✕ 防災をつなぎ、
「支えられる地域」から、
「自ら生き、支え合える地域」へ。
地域の中に、新しい「命の循環」を実装します。
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