【相談支援】

児童生徒等
(Guardian)


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児童相談支援事業所Guardianでは、発達障害/神経発達症(ASD/ADHD/LD)境界知能(グレーゾーン/IQ70~84)不登校(登校渋り・五月雨登校含む)学習困難情緒不安心の不調など、精神保健サポート等を必要とする、児童生徒への発達支援設計や家族サポート・地域への相談支援を専門とする独立系機関として、発達支援や生活全般の相談をお受けし、発達障害特性に係る専門的な見地からの相談や、未来に実益性ある福祉サービス等の計画を策定し、また、地域社会にある関係機関との調整を行い、安心安全と将来性のある暮らしやニーズの実現に向けてサポートを致します。


成長に伴う児童生徒や若者の困難さは、学業的・社会的・身体的・心理的な変化や課題が複雑に絡み合って起こります。

発達障害(ASD/ADHD/LD)境界知能(グレーゾーン)等の特性を抱える児童生徒や若者にとって、その困難さが自分では上手に表現(言語化)できず、また、解消しにくい事から、心身にかかる負担が積み重なっていき、ネガティブなトリガーとして問題が深刻化してしまう事があり、登山と下山を繰り返すように、人生の中でギャップを感じる事があります。


Guardianでは、児童生徒や若者に特化した「専門の児童相談支援専門員」が、児童生徒1人1人の担当者(マネージャー)として、日々の些細な相談から、学校など関係機関との調整、また地域資源(福祉サポート等)との連携した提供を一貫して行い、障害児支援利用計画書の作成等をもって、「あなたらしくいられる」最適なあり方の支援を行います。


Guardianでは、障害児支援利用計画書の作成のみならず、児童生徒や若者が学校や地域社会で悩みやトラブルを抱えたりなど、些細な事でもリスクファクターが生じた時には、児童生徒やご家族、必要であれば学校などの関係機関からカウンセリングやお話を伺い、児童生徒や若者を保護する為にも、学校など学校・地域社会と児童生徒や若者・ご家族の仲介者(Guardian)として公的な介入を行い、より安心安全な生活が送れるよう支援していきます。


二次障害(社会不適応)に繋がりやすい特性・障害・疾患など

ランク名称主な特徴社会不適応のリスク
1位発達障害/神経発達症

(ASD/ADHD/LD)
女児では見えにくく「周囲に合わせすぎる」傾向が強い。

フィルターされやすく、思春期・成人期に崩れる。
対人関係・職場適応困難、不登校、就労困難など多数
2位境界知能
(IQ70〜85)
境界知能(ボーダー)とした特性から、社会的判断力や学力でつまずきやすい。中退・就労困難・対人関係トラブル・不登校・依存傾向・就労困難など
3位パーソナリティ障害

(特にB群:境界性など)
感情の不安定・人間関係が極端など。

青年期以降に明確化。
自傷・OD・人間関係破綻・離職反復など深刻
4位複雑性PTSD

(児童虐待等による)
小児期からのトラウマが影響。

安全基地欠如。
不信・回避・引きこもり・発作的な感情反応など
5位愛着障害

(反応性愛着・脱抑制型など)
養育環境の不安定さが影響し、人間関係に強く出る。周囲に対する過剰な依存 or 回避、衝動性など
6位摂食障害

(神経性や過食性)
女子に多く、自己価値観と深く関係。不登校・入退院の繰り返し・職場定着困難など
7位不安症

(社交不安・全般性不安など)
思春期以降に顕著。

学校生活・社会生活で著しく困難。
外出困難・人前で話せない・就労拒否など
8位気分障害

(うつ・双極性障害など)
周囲からの理解不足で、初期対応が遅れやすい。引きこもり・就労不能・希死念慮などを伴う
9位自閉スペクトラム症

(高機能ASD)単独型
言語性・知性が高いため「できる人」と誤解される孤立・燃え尽き・過剰適応の末の崩壊など
10位解離性障害

(解離性健忘・トランスなど)
トラウマ経験を背景にした意識の分離記憶の飛び・虚言・社会的信用の失墜など


Guardianの想い

〜「支援」ではなく、共に未来」を創る関係を〜

Guardianにとって、一期一会で出会えた1人ひとりの児童生徒や若者、そしてそのご家族は、大切な「クライアント」ではありながら、「お客様」ではありません。

朝、登校前に「学校に行きたくない…」とつぶやく子。

今日は登校できず、母はLINEでGuardianにメッセージ。

Guardianは:「 ”調子はどうだい?サポート(メッセージ・TEL)” しましょうか?」と。


買い物帰りにふと立ち寄ったGuardianの事務所。

そこで相談員らと他の保護者が緩くお喋りをしている。

母:「ここに来ると、何でもない些細な事も話せて少しホッとする」と。


週末、Guardianの事務所を自分の居場所として、学校の課題をこなしに来る児童生徒。

心が少し疲れている時は、無理に話さなくていい。

ただ、一緒に居る。

Guardianは、「社会的な家族(母・父・姉・兄)であり、また、必要不可欠な空気や水」のような存在でありたいと願います


結果に誠実にコミット。

Guardianの支援は、「なんとなく寄り添う」「ただ親切なだけ」…ではありません。

本気で向き合い、時にぶつかり合いながらでも、その子の「未来」に責任を持つ関係性を目指しています。

だからこそ私たちは、

■馴れ合いではなく、信頼し合えるパートナーとして。

■その子の成長という「結果」に向かって、ともに歩む存在として。

■1人ひとりの人生に、覚悟と敬意をもって関わりたいのです。


Guardianでは、概ね9歳以前では「保育的なスキル習得と行動管理」に重点を置き、概ね9歳以降では「自立的なスキルの獲得、社会的および感情的な発達支援」に重点を置くとした、信頼に値する価値観(エビデンス等)を以ての早期介入が大切と捉えております。

フロー型の学びでは無く、ストック型の学び育みとした、福祉社会から一般社会への移行支援、また定着支援にフォーカスし、社会に出るまでの実体験や体感覚を「自己投資型自立支援システム」とし、論理的で構造化された社会的実装が必要であると考えます。


相談支援とは

変化し続ける子どもたちと一緒に歩む支援。

子どもたちの「今」に、すぐ気づける支援を

子どもたちは、昨日できた事が今日は難しかったり、思いがけず急に成長したり――

日々、揺れながら、でも確かに前に進んでいます。

だからこそ、年に2回のモニタリングや報告だけでは間に合いません。

Guardianでは、お子さんの小さな変化にも気づき把握(対応)していけるよう、こまめなモニタリング(日々のやりとり)を大切にしていきます。


モニタリングのかたち

✅1.[日々モニタリング] 児童生徒・ご家族と、日々の「小さな交流」や「LINE等での情報・状況の共有」

●今日は学校に行けた・・・。
●最近調子が悪い・・・。
●今日は楽しかった・・・。
●今日、嫌な事があった・・・。
●放デイの日数を増やした(減らした)・・・。
●別の事業所も検討していきたい・・・など、

「お守りのような繋がり」として、児童生徒や保護者の不安を軽減していきます。

※こまめにやり取りをする事により、日々変化する児童生徒のリアルを過不足無くフォローする事が出来ます。


✅2.[半期(6ヶ月ごと)モニタリング] 本人・保護者と、6ヶ月に1回、放デイの利用継続など「全体的な福祉サービスの見直し」

●放デイなどの事業者から提供されているサービスは適正か、支援計画に沿った成長発達の深度はどうか、学校や地域での困り感は改善されているか、などの確認を行います。

※6ヶ月に1回、全体的な見直しを行う事で、児童生徒の可能性・キャリア形成またご家族の負担や希望ニーズに対するアプローチなどを、最適に深掘りする事が出来るようになります。


✅3.[臨時モニタリング] 本人・保護者に非常・緊急事態などが発生した場合の臨時相談となります。


✅4.[地域支援会議] 相談支援専門員が調整役となり、支援が必要な個別ケースについて地域の関係者(学校・福祉サービス・医療機関等)と話し合う臨時の会議となります。主に支援に係る連携強化を目的とし、ご家庭の希望を得て実施されます。


こんな言葉を気に留めます

●最近ちょっと外に出るのが怖い気がする。

●また朝がツラくなってきた。

●昨日は久しぶりに不安で泣いた。

●学校の友だちとうまくいかない。

●グループLINEがちょっと大変。

●最近よく眠れない。

●生きてる意味がわからない。

●なんか嫌になってきた・・・など。

・「学校に行きたくない・・・」と云う言葉が出たら、その時は児童生徒にとって「心が限界にきている」時です。

・「頭・お腹・身体が痛い。蕁麻疹が出てきた・・・」など、身体に症状が出てきたら、その時は児童生徒にとって「心が限界を超えている」時です。

どのような小さな変化でも、「気づき」や「言葉」にしてくださる保護者や児童生徒の感覚こそが、困難の悪化・固着化・二次障害を防ぐサポートのヒントとなります。


児童相談支援専門員の願い

「支援(サポート)」とは、

「何かをしてあげる事」だけではありません。

「一緒に気づき」

「一緒に悩み」

「一緒に生きる事」だと、

私たちは考えます。

目まぐるしく変わり続ける日々の中で、

児童生徒や若者、そしてそのご家族の「見えない頑張り」を見落とさない――。

それが、

Guardianの考える児童相談支援です。


相談のご予約は「公式LINE(新規での相談)、またはご利用案内(カレンダー予約)」お問い合わせはトップページ「Guild」内のタブより、よろしくお願い致します。

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