
法人理念
Umbilical Cord × Guardian|「命を繋ぎ、護る」思想
当法人の名に込めた意味は、単なる語感や記号ではありません。
Umbilical Cord──それは「命を繋ぐもの」、すなわち母性原理の象徴です。
Guardian──それは「命を護る者」、すなわち父性原理の象徴です。
この両者が一つの思想として交わるとき、
当法人は、「命を繋ぎ、護る」こと、そのものを使命とする存在となります。
当法人が掲げるモットーは、
決して「矛(ほこ)」──すなわち攻撃や征服の象徴ではなく、
「盾(たて)」──傷つけることなく、護り抜く無敵の象徴です。
護り通すことは、力の誇示ではなく、信念の持続。
護るべき命を守り、奪うことなく、壊すことなく、共に未来へ繋いでいく行為です。
当法人は、主人公として立つのではなく、「繋がれた命を絶対に断たせない」という、静かな覚悟を携えた脇役でありたい。
そして、誰かを傷つけることで価値を立てるのではなく、誰も傷つけずに支え合える価値を、社会に実装していきたい──
そのように願い、行動し続ける組織でありたいと、当法人は思っています。
NGO Umbilical Cord の「NGO」とは、単なる “非政府組織” を超えた概念です。
当法人は、営利の追求を目的とせず、国家や行政に依存することなく、自律的・自立的に活動する存在として、「持続可能な地域社会のインフラ=命をつなぐ “へその緒(Umbilical Cord)”」を護り、育むことを使命としています。
この “へその緒” は、生まれてくる命をつなぐだけでなく、社会という母体を綱渡りする子どもや若者・家庭や地域社会に、もう一本の命綱として機能します。それは、既存の学校や制度が用意する“デフォルトルート”とは異なり、振り切った挑戦ルート—すなわち、個性や特性を力に変えて社会接続していくための選択肢です。
そして当法人は、「NGO」を Next Generation Opportunity(次世代への機会) と再定義し、未来あるものたちに「もうひとつの選択肢」を提示し、社会とつながり発展する道を拓く、“もう一本の命綱” を提供します。
①理念概要
①Vision
『安心・安全・幸福の醸成』
当法人は、地域密着型・伴走型の支援によって「小さな声」にアンテナを張り、「三者三様(児童生徒・保護者、地域社会、当法人)」の「価値利益(共感・希望)」が生まれ『安心・安全・幸福』が循環する地域社会の醸成を、千葉にて実装する。
②Mission
『苦手は補完・得意は発揮』
当法人は、「小さな声」に接近し・聴き取り・意味を与え・価値に変えていく。支援ではなく、苦手な部分は補い合い、得意な部分は発揮し合って相乗効果を発揮する、その「手技手法の共創」こそが、当法人の目標とするべきミッションとする。
③Purpose
『既成概念・固定観念の守破離』
当法人は、「誰にも届かないSOS」に真っ先に気づき、その子・その家庭・その地域との「極小の交点」に対し、セオリーから成るレール上にはない手技手法を、凝縮して付加価値を積み上げていくことを、「もう1本の命綱」とする。
④Strategy
『命綱の実装』
▶️戦略1:「点支援」から「命綱(Umbilical Cord)」設計へ
その日限り、その場限りではなく、未来まで繋がる「もう一本の命綱」を実装する。
▶️戦略2:「制度や社会のすき間」に居場所をつくる
制度や社会からこぼれた子ども・家庭にも、本当の居場所を実装する。
▶️戦略3:弱さを「力に変える」リレー構造
支援を受けた人が、役割・使命を以て社会参加し、その循環が地域を強くする力を実装する。
▶️戦略4:共感と物語で、心に届く発信を
データでは動かない社会も、誰かの物語には、心を動かされる。共感し・物語を紡ぎ・発信していくことで、唯一無二の近接関係を実装する。
▶️戦略5:「もう一つの公(オルタナ公共)」を地域に
行政の届かぬ領域に、もう1つの「公(おおやけ)」を灯す。
⑤Policy
『シンプル(洗練)に生きる』
■精神的な安定(過剰な情報や選択肢に振り回されず、本当に必要なものに集中することで、心の平穏が得られます)
■時間とエネルギーの節約(物事をシンプルにすることで、判断や行動が迅速になり、生活の効率が向上します)
■幸福感の向上(余計なものを手放すことで、自分にとって本当に価値あるものが見えてきます)
■「シンプル・イズ・ベスト」とは、「洗練された本質だけを残す」こと。
②理念詳説
①Vision|児童生徒に保護者・地域社会・そして当法人。
それぞれが異なる立場・願い・課題を抱えているからこそ、交わり合い、補い合い、共に創造できる価値がある。
当法人は、「三者三様の “価値利益”」を軸に、循環するしくみをデザインします。
■児童生徒には──可能性の“能力拡張225%”を。
従来の枠に収まりきらない、ユニークで異端な個性たちを、「普通」に矯正するのではなく、“振り切った個性”として光らせる。AI・テクノロジー・創造表現・社会貢献を通じて、今ここにいる子どもたちが、自らの特性を活かし、学習、AI・創造表現などを通じて自分の “やりたい” を形にし、本来の能力を2.25倍に拡張していくプロセスを支援します。また、社会と繋がりながら、能力の拡張を実感できる設計をもとに、“本人のままで” 生き抜く力を育みます。
■保護者には──“孤育て”を終わらせる、伴走支援のベストプラクティスを。
支援の正解が見えづらく、孤独や不安の中で奮闘する保護者に対して、本法人は「相談」「共感」「選択肢」を可視化します。特性の理解・制度の活用・就労や進路の選択肢までを、伴走型の支援設計として体系化し、“親も護られてしかるべき存在” としての土台を、一緒に築き上げていきます。
■地域社会には──“排除しない構造”という最先端を。
急速に変化する社会の中で、見えない分断や排除が進む今、地域は “居場所” から “可能性の交差点” へと生まれ変わるべき時期にあります。本法人は、支援やケアを「コスト」ではなく「未来への投資」と捉え、「多様な人材やスキルが活躍できる“共創のエコシステム”」を地域に実装します。
高齢者も、障害のある人も、若者も──誰もが「支えられる側」から「支える側」へと移行できる、レジリエントな社会構造を築きます。
■当法人には──「誰かのため」が「みんなのため」になる循環を。
個人の願いを起点に、共感が広がり、やがて社会全体の価値となるように。本法人は、誰かの困りごとを「社会の仕組みの原点」として捉え、「民間だからこそ創れる “しなやかで本質的なインフラ”」を、未来へつなぎます。
②Mission|「小さな声」を繋げ、価値を巡らせる
私たちの社会は、「ちがい」で満ちています。
性格、能力、文化、家庭環境、人生のステージ。
その「ちがい」は、ときに孤立や誤解を生みますが、つなぎ方次第では価値の起点ともなります。
当法人は、「重なり(共感)」と「違い(個性)」の両方を活かし、共感と違いが交差する ”交点” にこそ、循環の起点が醸成される社会的課題解決型モデルを実装します。
■児童生徒へは|「安心・成長・未来」を手渡す。
不安や孤立の中にある子どもたちが、自分のままで呼吸できる居場所を。
個性や特性を “課題” として見るのではなく、“可能性” として受けとめ、「自己理解と自己信頼を育む “伸びしろ支援”」を通じて、未来へとつながる道を拓きます。
■保護者へは|「理解・信頼・選択肢・希望」の伴走を
正解の見えづらい子育ての中で、迷い、悩む保護者に対し、特性への正しい理解と、支援制度・選択肢の見える化を提供し、「親としての確信と希望が持てる “伴走型ナビゲーション”」を実現します。
■地域社会へは|「共助・誇り・活性・平和」を還元する。
多様性を受け入れ、違いを価値に変える力こそ、地域のレジリエンス。
支援やケアを「負担」ではなく「誇り」として捉え、「誰もが役割を持ち、つながり合う “地域の再編集”」を推進します。
それは、共助と平和が共存する、新しい地域社会の姿です。
■当法人へは|「共感・使命・拡張・持続」を内在化する
“違いを繋ぐ” という社会的使命を、組織の中核に据え、現場と共に学び、アップデートを重ねながら、支援の質と幅を拡張していきます。
共感からはじまり、使命に進化し、持続可能性へと循環する──それが当法人の在り方であり、進み方です。
③Purpose|交点で価値を凝縮化する。
私たちの社会は、「個」と「個」がただ共存するだけでは、真の意味での豊かさは生まれません。
児童生徒・保護者、地域社会、そして本法人Umbilical Cord──
この三者が交わる「交点」こそが、価値利益創出の起点です。
ただ一方的に「支える/支えられる」関係に留まらず、それぞれが持つ “強み” と “弱み” を共有し、補完し合いながら、「誰かの課題」を「みんなの資源」に変えていく。
それが、当法人が目指す、“共創する地域社会” のかたちです。
④Strategy|「社会的課題」から「価値利益」を共創する
当法人は、困難を「排除するべきもの」ではなく、社会を進化させる “起点” として作用させていきます。
当法人の戦略は、制度や教育の「外」にあって埋もれがちな「声・才能・存在」にアンテナ感度を張り巡らせ、それらを “支援” ではなく “資源” として社会に実装する、「価値変換型ソーシャルモデル」です。
▶戦略1|支援を「点」で終わらせず、「構造」として再設計する
・目の前の支援ニーズに対応するだけでなく、
制度の隙間や家庭の困難に気づき、補完する構造を持続的に生み出す。
・「サービス提供」ではなく、「仕組みの提案者」として地域と共創する。
▶戦略2|「非主流」な存在に、主役の座を用意する
・社会や学校が見落としがちな児童生徒らの中にこそ、次世代の社会変革者が眠っている。
・「普通」を目指させるのではなく、「振り切った個性」が輝くステージとコミュニティを創出する。
▶戦略3|「支援を受ける側」から「価値を生む側」へのリレー構造
・支援を受ける立場にある人々が、それぞれのペース、それぞれの経験や視点を「価値」として、社会と繋がる実感を得られる循環を育む。
・ギフトエコノミー×スキル育成×地域貢献を軸に、当事者たちの生き方が「価値」になる設計。
▶戦略4|社会的応力・発信力・サステナビリティの3軸で本法人を強化
・「社会的応力(ソーシャルレジリエンス)」の獲得を支援軸に据える。
・子ども・保護者・地域の声や生き方を、物語・表現・発信を通じて社会と共鳴させ、共感の輪と影響力を育む。
・共感が繋がりを喚び、繋がりが支えを生む。当法人は、その静かな循環を信じて歩み続けます。
▶戦略5|「行政や制度の狭間」から、公共性を拡張する
・NGOとしての立場から、既存制度に依存せず、「もう一つの公(オルタナティブ・パブリック/公共的民間)」を担う。
・本質に根ざした変革を起こす「ローカルイノベーター」としての実践を静かに重ねる。
・法律・制度・地域社会の狭間にこそ、未来が隠れている──そこに戦略的に光をあてる。
⑤Policy|シンプル・イズ・ベスト
シンプルに生きること、シンプル・イズ・ベストとは、何もかもを削ることではなく、「本質だけを残す」ことを言います。日常生活の中で迷いや混乱が生じたときこそ、シンプル(原点)に立ち返ることで、より豊かで意味のある営みが可能となります。
住まいの整理整頓、人間関係の見直し、仕事やプロジェクトの設計、情報の取捨選択など・・・、必要最低限にフォーカスし、信頼できる人との関係を深め、シンプルなフローを構築し、自分にとって本当に必要な情報だけを選択する。
複雑な社会や環境にある中で、シンプルな構造や言語化は、心理的安全性と実生活効率の両方を高めるカギにもなるものです。
あとがき(余談)

現代の社会には、
・児童生徒や若者が・・・「生きづらい」
・保護者が・・・「孤立している」
・地域社会が・・・「支えきれない」
・未来が・・・「見えにくい」――
そんな「見えにくく、重なり合う “困り感”」が、社会的な背景には多く存在しています。
Umbilical Cordは、それらの「困り感」を、ただ受け止めるのではなく、児童生徒・若者・保護者・地域社会・本法人が、それぞれの役割を以て「シンプルな価値や利益」を育み、「それぞれの個」により醸成される共創的な価値利益の飽和をもって、「持続可能で夢や希望のある地域社会」を創っていきたいと考えます。
三者三様の「SOS」→「価値利益」への転換ビジョン
立場 | SOS (ネガティブ) | 価値利益 (ポジティブ) |
---|---|---|
児童生徒 保護者 | 不登校、不就労、自己否定感、将来への不安、二次障害、ひきこもりなど | 安心できる居場所、自分らしさの尊重、学びと成長、選択肢と希望など |
地域社会 | 若者の孤立、支援不足、防犯・治安不安、活力の低下など | 地域の教育力と包摂力、人材育成、共助意識、地域の魅力と誇りなど |
法人 (Umbilical Cord) | 福祉的支援と運営的継続性の両立難、共感的人材の確保、法制度の変化や複雑性など | 持続可能な価値利益モデル、地域社会的価値、共感による信頼、専門性とエビデンス(科学的証拠)の循環。未来への透明性と希望など |
私たちが目指す「社会的課題解決」
◆「困り感」は、誰かのせいではなく、地域社会の構造に埋もれているSOS。
◆解決とは、「かわいそう」で終わる事なく、「希望に転換する」リアルなストーリーの創出。
◆価値利益とは、金銭だけに依存するものではなく、「安心・繋がり・誇り・希望」など、「人」が生み出す多層的価値。
Umbilical Cordの姿勢
「社会的課題」は孤立を生み、
「繋がり(Umbilical Cord)」は価値利益を育む。Umbilical Cordは、SOSを繋ぎ改めるプロフェッショナルコードであり、その繋がりから生まれる「三者三様の価値利益」を、循環させる環境を整備していきます。
三者三様の価値や利益とは何か
~誰か1人の為から~みんなの為に「本当の支援」を~
社会には、さまざまな「善意」が存在します。
けれども、その善意が形骸化し、当事者の声や痛みに寄り添えない時 —— それは時に、「不利益」ともなり得ます。
●支援のはずなのに、子どもが孤独でいる。
●制度が整っているのに、保護者が泣いている。
●今日・明日は良いけど、未来には繋がらない。
●「選べない」支援、「決められない」未来。
利益とは、安心して「自分で考え・選び・繋がり・育んでいける」ものであり、価値とは、力の循環をつくる事です。
Umbilical Cordは、そうした「見えない不利益」を見逃さず、児童生徒・若者・保護者・地域社会・本法人という、「三者三様それぞれにとって“本当の価値・利益”」を共に追求する、社会的課題の解決と共創に取り組んでいきます。
「価値利益」は、共に創り、共に受け取る(循環する)もの
●あの子が笑っていたら、私たちも嬉しい。
●このまちに住んでいてよかったと思える。
●自分の役割が、誰かの未来に繋がっている。
それぞれの「価値」が交差するところに、本当の「利益」が生まれます。
Umbilical Cordは、「当事者にとっての意味」を中心に据えながら、「三者三様にとっての ”しあわせな価値利益の循環”」を創造していきます。

【児童生徒にとっての不利益】とは
1. 形骸化した支援
- 同じような集団プログラムをただ繰り返すだけで、個別性や目的意識がまるでない。
- 児童生徒の変化や感情(心身)に無関心な「ルーチン支援」。
2. 自己否定を強める関わり
- 「みんなと同じ(一斉指導)」が求められ、「その子らしさ」が否定される。
- 成功体験よりも失敗・注意の積み重ね。
3. 安心できない環境
- 支援者との信頼関係が築けない(怖い・否定的・高圧的など)。
- 他者とのトラブルや不安を放置される。
4. 未来に繋がらない関わり
- 「なぜやるのか」が不明確で、自分の将来と結びつかない(消化的・形骸的など)。
- 支援終了後に孤立する構造(出口戦略がない)。
【保護者にとっての不利益】とは
1. 孤立感の放置
- 「相談したけど改善されない」「聞いてもらえない」。
- 感情や背景が理解されず、「ダメ親扱い」される。
2. 支援のブラックボックス化
- 何が行われているのか分からない(可視化されていない)。
- 支援の意図や目的が説明されず、不安だけが残る。
3. 誤った安心の提供
- 「通わせておけば大丈夫」と誤認させ、実際の成長にはたいして繋がらない。
- 子どもの課題や変化を、適切に共有・対話されないまま放置。
4. 「家庭責任」へのすり替え
- 支援の不調や課題を「家庭のせい」とされる。
- 保護者支援が不十分なまま、家庭の負担が増す。
Umbilical cord(Guardian)としての視点:
これらの「不利益」を見抜き、「意図的に “利益” へ変換していく設計(=利益デザイン)」が不可欠です。
たとえば:
不利益 | 変換後の利益 |
---|---|
支援が形骸化している | 個性に合わせた「意味のある支援」 |
保護者が孤立している | 繋がれる・話せる「安全基地」 |
支援が未来と繋がっていない | 進路や社会参加に繋がる「ステップ設計」 |
自己否定が強まる | 「自分のままでOK」と思える関わり |
以下のような支援は明確な御法度とされています。
1.【ねらい・目的のない形骸的支援】
意味のないルーチン、惰性による介入、画一的なプログラム運用は、一切認めません。
「誰にでも同じ」「やってる感」だけの支援は、児童生徒から時間と可能性を奪う行為である。
支援には常に、その子の人生と未来にとっての意味づけが伴わなければならない。
2.【安心・安全・尊厳を損なう関わり】
否定的・命令的・高圧的な態度や、「その子らしさ」への無理解や自己肯定感を傷つける行為は、支援ではなく加害です。
子どもを操作の対象と見なす言動を排し、共に歩む姿勢とまなざしをもって関わります。
支援の場は「治す場所」ではなく、「その子のままで社会と繋がり発展する場」であるべきです。
3.【可能性や希望を閉ざす支援】
支援が「今だけ」で完結し、出口戦略も社会接続も描かれていない設計は、無責任とみなします。
私たちは、支援のゴールを「日々の安定」に留めず、将来への希望や選択肢の提示を追求します。
支援が終わったあとも、その子が「生きていける力」を持てるように設計します。
4.【児童生徒や保護者を孤立させる運営】
支援内容の不透明化、相談しづらい関係、説明責任の放棄は、法人の信頼性を損なう行為です。
保護者との関係は、「納得」と「共創」によって成り立つものです。
私たちは、保護者が「味方がいる」と実感できる支援体制を構築します。
【法人としての誓い】
私たちは、「支援」を掲げる以上、その名のもとに「誰かの尊厳や未来を傷つける行為」を一切許容しません。
Umbilical Cordは、児童生徒・保護者・地域社会に対して、「真に価値利益となる支援」を設計・提供し続ける、「責任ある法人」である事を、ここに誓います。